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丹南天満宮は丹南の産土神社で、菅原道真、天照大神、天児屋根命が祭神として祀られ、丹南藩主高木氏も代々深く崇敬したといわれています。本殿は三間社流造りで側面は一間、浜縁つきで内陣内部に江戸時代中期頃の様式を持った宮殿が安置されています。
江戸時代には、神木「連理の松」が有名であったらしく、江戸時代中期・延宝7年(1679)に刊行された「河内鑑名所記」にその記載が見られましたが、この書は現在残っていないそうです。
布忍神社は速須佐男之尊、八重事代主之尊、武甕槌雄之尊の三神を祀っています。社伝によると十八町北方の天見丘から、この地に勧請したとき道中に白布を敷いて迎えたため、この地を布忍といい、村里を向井といいいます。
我堂八幡宮は厄除宮として有名であります。江戸時代の延宝8年(1680)の「我堂村検地絵図」では社名がなく、鳥居マークだけですが、延享元年(1744)の「両我堂村明細帳」には「十五社明神」、享和2年(1802)の「東我堂村明細書上帳」にも「氏神十五社神」と記されています。
延喜式内の神社で、三代実録によると、清和天皇の貞観4年(862)4月26日に無位より従五位下を授けられ、同年5月17日に官社に列した古社であります。
阿保神社は菅原道真を祭神とします。境内には「史跡阿保親王住居址」の石碑が建てられています。
屯倉神社は、天慶5年(942)に菅原道真を祭神として創祀されたと伝えられています。当地にはもともと、土師氏(のち菅原氏に改姓)の祖神である天穂日命を祀る穂日の社があり、同社は、のち依羅三宅天満宮ともよばれるようになりました。本殿には神像として菅原道真像が安置されています。
本殿は、一間社流造で、境内には合祀されています稲荷大明神社、龍神大神社、稲荷神社、金毘羅大権現社、庚申堂、不動堂があります。またクスの大木が見られます。
立石と深居神社立石は、いまでは「歯神さん」としてまつられています。立石前には中世の一石五輪塔が2基おかれています。後方の森の中には本殿があります。
縁起によると仁賢天皇の勅命で創られたもので、丹比柴籬宮をこの地に造営し、また中国に使者を送った倭の五王の一人といわれている反正天皇を祭神としています。