日本の貿易を陰で支える“縁の下の力持ち”

さて、本サイトを訪れた皆さんであれば多少なりとも通関士試験の受験を検討されている方ばかりでしょうから、すでに「通関士とは何ぞや」といった基本的な部分についてはご存じの方がほとんどでしょう。
しかしながら、中には「通関士試験に興味はあるけれど、具体的にどんな仕事をするのかはよく分かっていない」といった方もいらっしゃるかもしれませんね。
通関士試験の解説に入る前に、本ページでは「通関士とは」というテーマにも簡単に触れておくことにいたしましょう。

通関士とは、一言で言えば“貿易業務において輸出入の手続きを担うプロフェッショナル”を指します。
海外から貨物が到着すると日本において必ず税関を通す必要がありますが、実務上「通関書類の作成」や「通関手続の代行」などの業務を請け負うのが通関士の仕事。輸出入総額およそ130兆円規模を誇る日本において、貿易業務の専門家である通関士の存在はもはや不可欠であり、今後も活躍の場は広がっていくものと見込まれます。
通関士試験は、貿易の分野における唯一の国家資格です。貿易業界への就職や転職、さらにはキャリアアップを目指す上で、通関士試験合格は絶対条件になることは間違いありません。

ちなみに、通関士試験については年齢や学歴等の受験資格は特に設けられておらず、誰でも受験できるようになっています。
しばしば、「自分は実務経験がないから」と、この試験に興味を持ちつつも敬遠してしまう方もいらっしゃいますが、もちろん業界未経験者であっても受験可能です。これから新たに貿易に携わろうという方であれば、いきなり実務に飛び込むのではなくまずは試験に挑戦し、業界知識を身に着けるのが得策。何の知識もなく丸腰で挑むよりも、採用される確率はぐんとアップするでしょう。

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