通関士試験の合格体験記

通関士試験の平均合格率は約8%ですから、受験者100人あたりわずか8人しか合格することができません。しかしその一方で、通関士試験の受験者数は約10,000人ですから、毎年800人以上もの合格者が誕生しているのも事実です。

では、合格と不合格を分ける要因はどこにあるのか?
このページでは、実際に合格した受験生の「合格体験記」をもとに、合格のためのヒントを探ってみたいと思います。

●通関士試験に合格するために必要な学習時間は約300時間と言われていますが、私は平日に2時間、休日に5時間の学習時間を確保し、試験日まで合計で400時間くらい勉強しました。私のような初学者の場合、最低でもこれくらいの学習時間は必要かと思います。
学習序盤から中盤にかけては、講座のテキストを熟読するとともに、過去問をひたすら解くことを心がけました。一方、学習中盤から終盤にかけては、申告書対策に多くの時間を割くようにしました。試験直前期には模試も何回か受験し、本番対策をしました。

通関士試験の学習においてはインプット学習ももちろんですが、それ以上に、反復したアウトプット学習が大事なことが、この合格体験記からもわかります。

●業界未経験者ながら、通関業務に従事したいと思い、通関士試験に挑戦しました。貿易に関する知識を持たない私にとって、頻出する専門用語の数々は最初ちんぷんかんぷんでした。しかしそんな私でも、最終的にはしっかりとそれらを覚えることができたのは、わかりやすいテキストのおかげだと思っています。試験本番では、テキストに書かれた解説やイラストを手掛かりに、さまざまな記憶を掘り起こすこともできました。

知識は、色や絵といったビジュアルを伴うことで、より深く定着すると言われています。市販あるいは講座のテキストを選ぶ際には、カラー印刷で、かつ図表やイラストが多いものを選ぶと良さそうです。

●5度目の挑戦にしてようやく通関士試験に合格することができました。過去4度はすべて独学で挑戦していたのですが、失敗の原因をよくよく分析してみると、自分が独りよがりの勉強をしていたことに気づきました。
そこで今回は講座を受講してみることにしました。すると、膨大な試験範囲のなかで、力を入れるべき点と手を抜いて良い点が見えてきて、効率的に学習を行えるようになりました。

通関士試験に合格するためには、ただ闇雲に学習するのではなく、ポイントを絞った適切な学習をすることが大事であることが、この合格体験記からわかります。そのためにも、しっかりとしたカリキュラムが組まれた通学または通信講座を受講するというのもひとつの手だと思います。

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